うつ伏せで眠りたい

妊活から妊娠出産、育児とその他諸々の記録。

切迫早産で入院。

32週2日の夕方、お風呂に入る前にトイレに行ったら、なんだかゼリーみたいなおりものが。
量が多くて気になったからよく観察するとうっすらピンク色が混ざってる。
怖くてもう一度恐る恐る拭いてみると、今度はちょっと血がついた。
え?
もう一度拭いたら血の量が増えた。
割と鮮血。生理みたいな血。
そのうちぽたぽた垂れてきて、慌ててナプキンをつける。
これはお風呂入ったらダメなやつ!
落ち着いて産院に電話する。
ひとまず来てくれってことで病院までゆっくり歩いて向かう。
主人がいる時でよかったー。冷静でいられるし、息子の心配もしないで済んだ。

結局、子宮口が指1本分くらい開いてて
出血は止まってるしお腹の張りもないけど、
念のため今夜は入院とのこと。
ウテメリン5mgを内服。

翌朝の内診で、子宮頸管が短いことが判明。
2.1ミリしかない。
出血も張りもないけど、そのまま1週間から3週間の入院が決まってしまった。
帰る気満々だったのに。

まさか自分が切迫早産で入院するなんて考えたこともなくて、激しく後悔。
赤ちゃん無事でよかった。

この日は主人が休みで、ショッピングモールまでバスを乗り継いでお出かけ。
お買い物中も時々お腹が張ったり、疲れたりして、ちょっと休憩しながら2時間弱の滞在だったと思う。
ただ、帰りのバスの乗り継ぎのタイミングがギリギリで、バス停までを走ってしまったのが悪かった。
お買い物で疲れてるのに、さらに走って、お腹がちょっと張ってるのにそのまま我慢しちゃって、赤ちゃんに無理させたんだなあ。


安静にしてれば、すぐに退院できるものと思っていたら、
短くなった子宮頸管の長さは、長くなることはなく、開いた子宮口も閉じることはないらしい。
そして経産婦は切迫早産になりやすいそうで、そこからお腹が張って陣痛きちゃうとあっという間にお産に繋がる可能性があるんだって。

正期産の37週までは、赤ちゃんをお腹の中で育てなければ。